元々日本に帰国するまではずっと戦闘体制のような感じで体重も今よりかなり低かった。その時は、食べることにお金使ったり、快楽として食を楽しむみたいな事よりも、日々やるべき事があったから、結果として痩せている状態を維持できていた。
帰国して、以前のような日常になり張り詰めていたものが反応のように精神に影響してきて、それを癒すための方法の一つとして食事があった。「太ってもいいや」って思うと、食べることって一番確実で簡単に手に入る幸せだから、、、。
だから帰国時に比べたら10キロ以上は軽く増えていると思う。やっぱり見栄えや服のこともあるから「痩せなきゃな」っていう外部圧力を感じることはあったけれど、在宅勤務って事もあってなかなか体重は落ちない。
最近、ネットで見た記事に「ダイエットを趣味として楽しむ、自分の体型をベストな状態に1日1日近づけていく喜び」みたいな事が書いてあって、結構目から鱗だった。
今までは外部からの圧力で痩せようと思うことはあっても、趣味として、楽しみとして、自分の体をより良く改造するのを楽しむダイエットっていう概念が新鮮。
太っても、そうしたら痩せる楽しみがあるというのは面白い考え方だと思う。
