冷たい物が好き

一般的には暖かい方が美味しいとされてる物でも、冷たい方が個人的に美味しく感じる物がある。

 

お寿司、たこ焼き、唐揚げ、おにぎり、卵焼き、焼きそば、白米などなど、、、。ただ冷えてれば良いんじゃなくて、キチンとしっとり感や新鮮さはありつつ、適度にひんやりとしている方が、食感がもちっとしていて味が濃縮されてる気がする。そうしたものとあったかいスープを一緒に食べるのが最高に好き。

 

あと、これみよがしに中が赤いステーキよりも中までキチンと焼けてる方が好きだし、卵もフワトロ系の半熟なものよりもある程度火が入った方のが好き。フライドポテトもどちらかと言えばサクサク細いものよりも、太めのしっとりホクホク感のある方が美味しい。

 

他人が美味しいと決めたものよりも自分が美味しいと思えるものを選択した方がいいなって感じる。

 

最近はワインに氷入れて飲んでる。ワインほどルールにうるさいというか、「これが美味しい飲み方です!」みたいなお仕着せ感が強いものってないと感じる。実際、家でワイングラスに氷を入れて飲んでみた時になんとなく背徳感みたいなものも感じたし。

 

だけど自分には氷を入れたワインのほうが新鮮で美味しく感じるし、氷が溶けて多少薄くなるのもそれはそれで美味い。むしろ、常温で生ぬるい酒を飲む美味しさがわからない。

 

肉は赤ければ赤いほど良い、卵は半熟トロトロが至高、食感は外サクサクで中柔らかいのが良い、寿司は体温に近い方がいい、ワインに氷入れてはいけない、お米は炊き立てがうまい。誰が考えたんだろう、、、?ウゼェな。