情と呪い

親戚に昔からうちの家族を金銭的に助けてくれている女がいる。子供の頃からそういうシーンを見てきているから、感謝しなければいけない、逆らってはいけない人として生きてきた。

 

だけど一方で、その人の怒りや恨みみたいなものも子供の頃から受けてきた。

 

大きくなって思うのは、確かに自分の稼いだ金を他の繋がりがあるからといって援助するのは仏心が無いとできないって事。

 

しかし一方で、何ら落ち度のない子供に怒りをぶつけて罪悪感を植え付けて支配する事(それが意図的でないにしても)はクズだと思う。

 

はっきり言って、恩を売るようなことするなら金なんて出さなければ良いし、出すって自分で決めたならゴチャゴチャ言って支配欲を満足させようとするな。

 

まぁ、相手もババアだからあと数年もしたら死ぬのが救いだと思う。

 

毒親っていうのはよく聞くけど、毒親戚っていうのも世の中にはいるんだと思う。

 

情や情けっていうのは(あらゆる意味において)見返りを求めないことがなければ、それは単なる自己満足に過ぎないし、呪いを撒き散らしているだけだと思う。

 

まぁ、あのババアは死んだら地獄だな。