年末の飲み会

会社の人に飲みに誘ってもらった。基本テレワークなので、数人集まって行く感じのよう。まぁ、また断ったよね、、、。

誘ってもらえるのは本当にありがたい事だとは思っているし正直嬉しいんだけれど、やっぱり結局のところ、自分は受け入れられてもらえない存在だから、話題が恋愛や結婚になれば気まずい思いもするし、人の家庭の話を聞いてもピンとこない。きっと、「女性が好きな普通の人」を当たり前に期待されて、それに応える為に演技をすることになる。これまでだってずっとそうだったから。でも結局演じきれなくて、変な感じになって、同僚との関係性もほんの少し気まずい感じになる危険性は大きい。

友達だったり、仲のいい同僚関係は憧れるけれど自分にはやっぱり縁遠い物なんだと思う。自分みたいな社会で受け入れられない人間にとって、人間関係で1番重要なのってやっぱり距離を取る事なんだと思う。

完全に1人で生きる事、自分で何もかもやって行くことには、すでに日常で現実なんだけれど、「普通の人たち」の中に入れられて、彼らから「普通であること」を要求されて、彼らが経験してきた事(学生生活、恋愛、結婚、子育て、性)をしていないが故に、劣った存在だとカテゴライズされるのが1番キツい。

 

特に仲のそんなに良くない奴にそういう態度を出されると、顔では笑ってるけど、心の中では、ふざけんな!ただ自分の本能に従って結婚して子供作って、社会の規定レールの世界で頑張ってるだけのおまえらごときが、何を偉そうにって心の中で思っちゃうよね、、、。俺がお前らと同じ条件で生きてたらお前らが成し遂げた事なんて軽々と飛び越えてるわ!こっちはずっと1人で孤軍奮闘、レールもロールモデルも無い中、ずっと生きてんだよ!ってね、、、。